皆さんこんにちはー！（＾＾*）
土・日完全に家（主にこたつ）に引きこもっていた西田です！
今日は長々と書きますよー！！！（°∀°）
今日は少し西田の昔話を交えたお話です。（今日はド真面目）
私（旧姓:木内（きのうち）彩子）は幼稚園の年長から父の影響で卓球を始めました。
周りの環境にも恵まれ、全国大会にも出場する様になり、
中学２年生の時には、全国大会３位という結果を残す事が出来ました。
（ちなみに愛ちゃんこと福原愛選手に負けました。）
この時【オリンピックで金メダルを獲る】と、作文に書くぐらい私なりに本気で夢を追いかけていた時期でした。
３位入賞後、全日本合宿にも参加し、そこで行われたリーグ戦でも３位になり、
【さぁ！これからが勝負だ！】
…と、意気込んで帰ってきた次の日の出来事でした。
フォアが入らない。
自分でも何が起きているのか理解できませんでした。
【あれ？】と最初は笑いながら打っていましたが、次第に笑えない状況に。。。
当時のコーチ・先生も何が起きているのかわからない状況。
手探りのまま訳のわからない【フォアが振れない】という症状に悩まされ続け、
発症から半年間１本たりとも入りませんでした。
後にこれが【イップス】という症状だという事が判明しました。
（イップスについては下記にのURLに詳しく載っていますので興味ある方はご覧ください。）
↓ ↓ ↓
http://tabletennis-level-up.com/entry2.html
とにかくフォアが打てないことを受け入れ、フォアに来たらどうするかを先生と考え、
フォアに来たらカットをし、攻撃は全てバックで打つ。
この特殊な戦型が功を奏し、中学３年生の全中近畿大会では優勝する事が出来ました。
（結局その後の全国大会は第３シードで初戦敗退）
その後イップスを抱えながらの選手生活は今振り返ると【地獄】でした。
社会人になりついにはバックまで振れなくなりました。
フォアもバックも思うように振れない。
練習すればするほど。
頑張れば頑張るほど。
悪化していくのがイップスなのです。
西田の指導は【基本】を主に教えています。
回数続けたり、ボール出しだったり、生徒さん同士でフットワークだったり。
ここ最近左利きやペンホルダーで指導を行う事が増えました。
イップスという謎の持病の為、シェークハンドで練習相手をする事がほぼ出来ません。
グループレッスン内で西田が相手する時間が限られているのもイップスの兼ね合いです。。
（なぜかオールは大丈夫。）
決してなめている訳ではないという事をご理解いただければ幸いです。。。
もしグループレッスン中もガンガン練習相手してほしいというのであれば、
松井コーチがガンガン付き合ってくれるそうです！！！（いいよね？松井コーチ！）
スタッフにも生徒さんにも私事で出来ない事が多いのは本当に心苦しい毎日です。
毎日・毎日本当に悔しいです。
悔しすぎてよく一人練習場で泣いてます(笑)
（たまに泣いて旦那もしくは松井コーチに八つ当たり。）
でもその中で、この【イップス】という特殊な経験をした私だからこそ出来る指導や、
寄り添える部分があるのではないかと思います。
生徒さんの笑顔・一生懸命な姿が励みになるのです。
卓球やってて。教えてよかったなーって。
【出来ない】なりに【出来る事】を頑張りたいと思います！
いつか皆さんに言わなければ！と思っていたのですが、
こんな長ったらしい話をしているとレッスン2時間潰してしまうのでブログに書かせていただきました。
指導者１年生。（もうすぐ２年生。）
出来ない事が多い指導者ですが、こんなんで良かったらレッスン受けに来てください！！！
いかんせん文章力がなく、まとまりのないブログでしたね！(笑)
伝わりにくかったらすんません！…と、いう事で。
以上！
【西田決死の大暴露】でした！
